BYY活動

【BYY＝Brazil 大好き　（Young）　わいわい】と称し、ブラジルに関連したあらゆる事柄をテーマにした諸分科会を定期・不定期的に開催しております。ここでは、その特色豊かなBYY活動について紹介いたします。

ポルトガル語・日本語図書読書会

「知的なブラジル」を知る――

日本では知名度が低いものの、ブラジルには優れた文学作品が多数存在します。その文学作品の中から、ポルトガル語と日本語両言語で書かれた図書を選出し、双方を読み比べることで、両言語の特色、国の文化的違いが生む翻訳への影響等を学び、ポルトガル語やブラジル文化への一層の理解を図ることを目的としています。

「日本人のブラジル移民史」をゼロから学ぶ会

1908年に日本人のブラジル移民が始まってから約100年。移民史の見方も時代の移り変わりとともに変化しています。しかし、ブラジルが大好きな人でも、移民史を学ぶ機会はそれほどないのが現状です。

約100年の歴史を振り返ることで、自分自身とブラジル、あるいは日伯関係を考える際のヒントにならないだろうか。移民史の知識が全くない人から専門家まで、参加者のバックグランドは問わず、移民史についてわいわいと語り合います。

【これまでの流れ】

第1回～第3回　2015年1月～3月　学生による移民史通略史の発表

第4回（2015年4月18日）～　

　外山　脩著「百年の水流」（2006年8月）を題材とした読書会を毎月第三土曜に開催。

BYY交流会　

「ブラジルが好きで仕方がない！」

学校の違いや職業・職種の違い、年代の違いを超えて、あらゆる立場のブラジル大好きな人々が一堂に会し、ブラジル料理を囲みながら交流する会を半年に一度開催していています。

誰もが気軽に参加でき、未来の日伯青少年のネットワーク作りに役立つことを狙いとしています。